バセドウ病の食事

バセドウ病の患者が知っておくべき食事に関する基礎知識

バセドウ病の患者が知っておくべき食事の基礎知識

バセドウ病とは、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの量が増加することで、代謝が激しくなってしまう病気です。

 

その結果としてエネルギーが多く消費され、汗の量も増えてしまいます。つまり、エネルギーの使われ方が健康な方とは違ってしまうのです。

 

もし、あなたがバセドウ病であると診断された場合、その後の食事にはどう気をつければよいのでしょう? 

 

栄養の取り方は医師の指示に従う

バセドウ病の場合、どんな治療法を選んだとしても、食事についての指示があるはずです。

 

一般的に、バセドウ病では「代謝が速くなりエネルギーがたくさん使われてしまうため、痩せてしまう」傾向にあります。

 

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しかし、一方では「食欲が旺盛になる」という症状があらわれる方もいます。

 

また、治療が進むと甲状腺ホルモンの分泌量が低下し、代謝も遅くなります。その場合はやはりエネルギーが使われず、太ってしまう場合があります。

 

つまり、食事をそれまでよりも多めに取らなければいけない方もいれば、逆に減らさなければいけない方もいるということです。

 

こちらで記載している食事はあくまでも一例であり、実際には担当の医師の指示に従うことが大切です。

 

甲状腺ホルモンの分泌を抑えるための食品

甲状腺ホルモンを作るために必要になるのは「ヨード」と呼ばれる成分です。これはバセドウ病の治療薬の効果を弱めてしまうこともあるため、とり過ぎないよう指示される場合があります。

 

ヨードは、海藻や昆布などの海産物に多く含まれます。寒天やようかん、ところてんなど、海産物を由来とするぷるぷるした加工食品にも含まれています。

 

その他、昆布だしにも含まれているため、合成調味料の原材料を注意して確認することが大切です。

 

日本で好んで食べられている食品によく含まれているので、ヨード不足を原因とする病気はほとんどないことが知られています。

 

水をよく飲み、脱水症状に気をつける

バセドウ病では代謝が速くなっているため、汗がよく出る上に排尿の機会も増えます。脱水症状になりかねませんので、たとえ暑い時期でなくても水分をよく取る必要があります。

 

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代謝を良くする食品は避ける

発汗は平常時から多いため、それらを加速してしまうような食品のとり過ぎは良くありません。

 

キムチなど、唐辛子を多く含む食べ物に加えて、アルコールも同様です。

 

ただし完全に断つ必要はなく、適度に楽しむ分には大丈夫です。

 

バセドウ病には健康的な食生活が大切

バセドウ病には、上記のような食事制限よりも、まずは規則正しい生活が重要だと言われています。

 

偏食をせずにしっかりと栄養のバランスがとれた食事を普段から心がけるようにしましょう。

 

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