バセドウ病の症状

バセドウ病の症状にはどのようなものがありますか?

バセドウ病の症状にはどのようなものがありますか?

体がだるく呼吸が荒くなり、やけに疲れやすくなったと感じた場合、多くの場合は加齢によるものでしょう。

 

人間ならば、誰もが年齢に勝つことはできないものです。

 

しかしそれらの症状が、もしもバセドウ病からくる症状だとしたらすぐに治療する必要があります。

 

こちらでは、意外と見逃される事も多いバセドウ病の症状についてご紹介します。

 

いらいら、疲れやすい…それは加齢のせいではないかもしれません

バセドウ病とは、甲状腺の機能に異常がある場合に発症する病気であり、特に女性の患者が多いという特徴があります。

 

甲状腺ホルモンの量が増えることで、健康に支障が出るほど新陳代謝が活発になるなどの影響があらわれます。

 

脈拍が上昇し、常に発熱発汗する

新陳代謝が活発になっているため、常に運動しているような状態となります。

 

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目つきがきつくなり、首元が膨らむ

眼球が突出することで、目つきが変わって見えます。印象そのものが変わるほどギラギラすることもあるようです。

 

また甲状腺が肥大化することで、首元が膨らんで見える場合があります。

 

イライラして落ち着かない、集中力が低下する

怒りっぽくなっている場合は要注意です。

 

また睡眠障害が現れる場合もあります。

 

食欲が旺盛になるか、あるいは不振になる。排便の回数が増える。

食欲が増して多く食べるようになっても、不思議と体重が増えない場合は要注意です。

 

人によっては食べ過ぎて太ることもあるようです。排便回数も増加し、下痢気味となります。

 

体が弱くなる

筋力が低下し、骨粗しょう症の症状があらわれます。

 

これらの症状でピンと来た人もいるかも知れませんが、バセドウ病は「更年期障害」と似た症状があらわれるのが特徴です。

 

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甲状腺とはどんな役割を持っているの?

これまで紹介したような症状は、甲状腺の異常ひとつであらわれるのですが、そもそも甲状腺がもつ機能にはどのようなものがあるのでしょう?

 

▲噛み砕いていて、甲状腺についてもわかりやすいです

 

体に取り込まれたエネルギーの消費量をコントロールする働きをもつ「甲状腺ホルモン」

 

私たちは普段より、食事から得られた栄養分を使用して、体を成長させたり疲労を回復したりしています。

 

この時の栄養の使われ方を指示しているのが「甲状腺ホルモン」であり、このホルモンを分泌しているのが「甲状腺」です。

 

この機能は特に成長期の子どもにとって重要であり、甲状腺の異常は大人よりも子どもが影響を受けやすいと言われています。

 

発病が血液検査で発覚することが多い?

バセドウ病を始めとする甲状腺の異常がある場合、血液中の甲状腺ホルモンの量を検査することで判別できます。

 

しかし、学校や職場で行われる通常の健康診断では、甲状腺ホルモン量までは検査しない場合が大半です。

 

つまりバセドウ病のような異常が自分にあるかもしれないと感じた場合は、健康診断を問題なく通過している人であっても、医師への相談が必要となります。

 

この病気はおよそ百人に一人程度の割合で発症すると言われている病気です。特に女性の方は小さな症状も見逃さないように注意しましょう。

 

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